「オフ時間が充実している 今どき家族の攻め間取り」にてHUGHOMEが掲載されました。
※(画像)本誌より一部抜粋
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今回の掲載住宅
LEMON
シンプルな白黒のモノトーンの外壁に、木の温もりをほどよく調和させた個性的な外観。
黒色の外壁側の空間は、家族が集うLDKを中心に水廻りや寝室が並び、洗面脱衣室からは、屋根のある屋外物干しスペースにつながる動線となっている。白色の平屋部分の空間は、ご主人のアトリエやお子さんのスタディースペースとして有効活用。春の季節、桜並木が一望できるテラスからの眺めは格別です。
lindenbaum
三角屋根の白い外壁が特徴的なシンプルな外観。花ブロック壁の上にある二階のバルコニーが屋根代わりとなり、キャンプ用品などの荷物の出し入れがとてもしやすく、普段は自転車置き場にもなっている万能なピロティがあります。かしこまった玄関ではなく、玄関ドアを開けたら広い土間スペースがあり、吹き抜けの窓から自然光が差し込み、観葉植物も元気に育つ環境が整っています。開放感のある明るい室内は、まるでアトリウムに居るような爽やかな気持ちになれるそんな居心地の良い住空間です。
SYNCHRONICITY
外観ファサードは、施主好みの雰囲気でもある東京馬喰町のイーグルビルをほんのりモチーフとしたレトロモダンな佇まいに。住宅でありながら駐車場やアプローチには商業施設チックな白線やリング工法のデザインを施したエクステリアも施主の遊び心のスパイスが効いた空間づくりである。エントランスからつながる一階のマルチ土間ルームは、ワークスペースでもあり多機能に夢が広がる、まさに発想の場といっても過言ではない。葛飾金町をこよなく愛する施主ご家族のこだわりが詰まった唯一無二の住宅である。
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オフ時間が充実している 今どき家族の攻め間取り
出版:主婦と生活社
発行:2024年1月4日